利用者と支援者(パートナー)の関係性を見直すことから始まる

  • 2004.08.28 Saturday
  • 13:38

 障害児者の福祉・医療・教育に携わる支援者とその対象者は、実質的には指導する立場と指導される立場となることが多い。支援者は、支援目標を達成するために対象者と関わるが、これが時に目に見えない圧力となり、対象者に重くのしかかる。スヌーズレンでは、「指導者―被指導者」という立場を限りなく取り除くことから始める。つまり「非指導的な関係」の構築である。  「非指導的」な関わりや、利用者の反応をありのままに受け止める関係のなかで、支援者も「なにかしなくてはいけない」というプレッシャー解放され、同時に利用者もあらゆる期待から解放され、自分のペースで環境と関わることができる。このような関係性の築くことで、両者に心地よさ、安らぎ、楽しみの共有が生じ、相互理解が促されるとされている。このプロセスが、スヌーズレン実践において最も重要なことであると考えている。 (太田篤志:福祉タームの深層理解 スヌーズレン. 月刊福祉, 8:84-87, 2004.)

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